双極性障害とは

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双極性障害とは、その風景

双極性障害は、「躁状態」と「うつ状態」の波を繰り返す精神疾患です。本人の努力や我慢で対処できるものではありません。感情の波が激しく、苦しい状態が続きます。「躁状態」では周囲が苦しみ、「うつ状態」では苦しむ、と言われますが、どのような状況になるのでしょうか。

 

「躁状態」のとき
「躁状態」になると、自分は何でもできると万能性を感じ、人生の絶頂にいるかのようにふるまい、あふれんばかりの幸福感に満たされます。しかし、「躁状態」の行動によって、毎日買い物をする、高額の買い物をするなど破滅的な散財をし、人間関係を破壊していくことになります。その取り返しのつかない行動の様は社会的自殺と形容されるほどです。

 

「うつ状態」のとき
「うつ状態」になると、苦しい、とにかく理由もなく辛くなり、とめども無く辛く、苦しい感情に襲われます。喪失感や無力感、際限ない不安に陥ります。全てのことがマイナスにしか考えられなくなります。そして、思考の飛躍の末、「生きていることに意味を見出せない」「何もかも忘れたい」と自殺衝動へと駆られていくこともあります。

 

 

双極性障害の症状がでている時は、本来の姿とはかけ離れた状態となっています。その感情の波の激しさによって、散財すること、大切な人間関係を失うこと、後悔が絶えないことは多々あります。
しかし双極性障害は、治療を継続することで症状をかなり抑えることができますし、取り戻せるものも多いです。


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