ラミクタール 双極性障害

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双極性障害とラミクタール

ラミクタールとは、グラクソ・スミスクライン製薬会社が開発した、抗てんかん薬であるが、双極性障害のうつ症状にも気分安定薬としても有効とされ処方されています。1998年に、それまでの研究により双極性障害のうつ症状にも有効であることが証明されたのですが、それ以前に双極性障害のうつ症状に有効な薬がなかったため、双極性障害の治療において画期的なことでした。日本では、2008年より認可されていますが、劇薬・処方箋医薬品の規制区分とされており、医師の診断・処方が必須となっています。

 

ラミクタールの薬効
1.気分の浮き沈みを抑え、安定させる
双極性障害は、躁状態とうつ状態の波を小さくし安定させることが、治療の上で最も重要で必要とされています。
ラミクタールは気分の浮き沈みを安定させる効果が高いため、日常生活を落ち着いた状態で過ごすことができるようになります。
服用を継続し、症状が軽くなってきた場合、ラミクタールの服用を止めてしまいがちになるかもしれませんが、自己判断はしない方が良いでしょう。再発を防ぐため、服用を継続した方が良いでしょう。また例え再発した場合でも、症状を最小限に抑えるため、服用を継続しましょう。

 

2.痙攣を抑える
ラミクタールは、元々、抗てんかん薬ですので、主たる薬効として、痙攣などの発作を抑えることができます。痙攣の経験や自覚がなくとも、ラミクタールを服用していることで、何らかの痙攣などの発作が起こる可能性を減らすことができます。

 

 

ラミクタールの用法
ラミクタールの用法としては、バルプロ酸ナトリウムなど他の薬と併用する場合と、単独で服用する場合で注意が異なりますが、いずれにしても血中濃度を保つため注意が必要ですので、主治医の判断を仰ぎましょう。
ラミクタールの急激な増量を行うと、副作用により重篤な状態に陥りやすいため、徐々に服用量を増やしていくのが望ましいです。

 

ラミクタールの副作用
ラミクタールの副作用として、眠気を感じることがあったり、反射運動が鈍ったり、といった注意力・集中力が低下することがあります。眠気を感じた場合や注意力が低下していると感じた場合は、危険を伴う作業や車の運転などは避けた方が良いでしょう。またその他、まれなケースですが、発疹が起きたり、唇や口内に水疱ができるなどの症状が副作用として出ることがあります。これらの副作用が出た場合は、速やかに主治医に相談して下さい。


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