双極性障害 寛解

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双極性障害は寛解する!

双極性障害は、現在のところ完治(薬もいらず完全に治ること)することはありません。ただ寛解期(症状のまったくでない、もしくは軽い時期)はあります。よって治療は、この寛解期をいかに長くするかがポイントになってきます。

 

双極性障害の治療の場合、躁状態とうつ状態を繰り返す波が小さくなり安定する「(患者本人が軽躁状態を認識できる程度である)軽うつ安定」を寛解として、これを目指す医師は少なくありません。

 

双極性障害は、躁状態あるいは軽躁状態が特徴的ですが、実際のところ、躁状態や軽躁状態でいる期間よりも、うつ状態でいる期間の方が長いです。双極性障害を発症してからの期間のうち、双極性障害1型で約3分の1の期間、双極性障害2型で半分の期間、うつ状態であるという調査報告もあります。

 

この3分の1から半分の期間を占めるうつ状態に対し、いかに対処し寛解期に移行するかが重要になってきます。うつ状態のときは、何事もネガティブに捉えがちになり、自己嫌悪に陥ることが多くなりがちです。ですが、焦らず服薬を続け、ゆっくり治療を続けましょう。うつ状態を脱するのは、往々にして時間が掛かります。しっかりと生活のリズムを整えていきましょう。

 

双極性障害の寛解は、あまり完璧を目指さず7〜8割程度で良いんだ、と比較的ゆったり構えている方がストレスを溜めずに済みます。双極性障害とうまく付き合っていく、症状を自覚でき、安定させることを目指しましょう。


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