回避性人格障害 治療

スポンサードリンク

回避性人格障害について効果のある治療

回避性人格障害の治療は、主に認知療法とソーシャルスキル・トレーニング療法がとられます。治療は、セルフイメージを高め、人からの評価に対して過剰に反応してしまうことなく、コミュニケーションをとれることを目指すことを目的に行われます。

 

◆回避性人格障害の特徴
回避性人格障害の特徴としては、患者自身は自分には十分な能力や魅力がなく社会にとけ込めないと思い込んでいるため、人からの評価を過剰に気にしています。笑われることや異端視されることを恐れ、人との交流を極力さけようとします。

 

◆主な治療法
上記のような特徴のある回避性人格障害に対して、治療法としては、主に認知療法とソーシャルスキル・トレーニング療法がとられます。

 

認知療法では、自分には十分な能力や魅力がないという否定的な患者自身の認知を改善し、セルフイメージを高めることを目指します。

 

次にソーシャルスキル・トレーニング療法とは、コミュニケーション技術を高めるコーチングの方法の一種です。グループで会話や発表をするなど機会を設け、人前で自分の意見を発信する経験を積みます。回避性人格障害の場合、自分の考えに自信を持っておらず、他人に笑われるのではないか、否定されるのではないかと強く思っているため、トレーニングの中で、自分の考えを発信しても大丈夫なのだという確信を得ることを目指します。

 

他に、個人の症状によっては、抗うつ薬や抗不安薬などの薬物療法がとられることもあります。

 

患者が治療にあたる医師から拒絶されていると感じてしまった場合は、治療の継続や再開が困難となるため、患者と医師が強い信頼関係を築くことが、回避性人格障害の治療のポイントといえます。


スポンサードリンク