愛着障害 回避型

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愛着障害・回避型とは

◆愛着障害・回避型の特徴
愛着障害・回避型の特徴は、人に対して関心があまりなく、人と行動することを苦手としており、人と共同で何かするということに喜びを見出せないため、我が道をいく傾向にあります。

 

 

感情があまり表に出ないため表情が乏しく、親密な関係を苦手としており人との関わりが希薄かつ消極的です。そのため、社会的に孤立しやすく、孤独感を感じることが多いです。人と話をしたり、簡単なことでも相談することが少ないため、ストレスを抱えやすくなり、体調を崩しがちになることもあります。

 

 

また共感性が乏しく自己中心的な考えを持ちがちで、人に対して冷酷な態度で接し、人を利用することもあります。

 

 

人から頼られたり親密に接せられることを苦手としています。そのため、無意識的に避けてしまいます。時には、親切にしてもらったことに対し、煩わしく感じてしまい怒りの感情に任せ、当り散らしてしまうこともあります。こういったことが原因で、親しい人間関係を築けない、もしくは親しい人間関係を崩してしまいます。

 

愛着障害・回避型は、様々な種類のある愛着障害の中でも、特に大人になってからの恋愛関係や夫婦関係に影響を与えると言われています。相手と親しくしたいと思っているのですが、いざ親しくなると、今度はそれを煩わしく負担に思ってしまい、親しくなればなる程、ストレスを感じてしまいます。そのストレスを相手にぶつける事で、最初は良好であってもだんだんと関係を悪くさせてしまい、結果的に関係を維持することができず、交際してもすぐ別れたり、結婚してもすぐ離婚したりといったことになります。つまり愛着障害・回避型は、恋愛や結婚を難しくしてしまいます。

 

 

愛着障害・回避型は、良好な人間関係を求めているのですが、人との適切な距離感をつかめずにいます。そのため、仕事や趣味、勉強に、1人で没頭することが多いです。「仕事が結婚」「オタク」「がり勉」など言われている人は、愛着障害・回避型の人かもしれません。

 

 

◆愛着障害・回避型の克服
愛着障害・回避型の克服は、ほかの愛着障害と同じで、乳幼児期に得られなかった愛着を得られるようにすることです。愛情を持って接し信頼関係を築いていくことです。すぐに信頼関係を築くことは難しいので、少しずつ、焦らずに適度な距離感をもって進めることが重要です。愛着障害を患っている人は、人を信用することを怖く思っており、急に泣き出したり、怒ったりすることで拒絶しようとしてしまいますが、それは愛着障害が原因であることを、本人も周囲も理解した上で接すると良いと思います。そうすることで、徐々に心を開き信頼関係を構築できるようになります。愛着障害・回避型は、時間が掛かるかもしれませんが克服できるものです。長期戦のつもりで臨みましょう。


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