愛着障害 治療

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愛着障害の治療方法

愛着障害の場合、人を信じることができないでいるため、自分の中で、自分で全てを解決しようとしてしまいます。つまり外部との関わりを遮断するような態度をとっています。愛着障害の治療の為に、どのように接していけば良いのでしょうか。

 

 

1 愛情をもって接し安心感を得られるようにします。
愛着障害の治療は、乳幼児期に得られなかった愛着を改めて得られるようにすることで進めていきます。どのようにするかというと、安心感を得られるように周囲が心掛けて接すると良いです。安心感は愛着障害の治療の要と言えます。

 

 

◆ルールと限度を決めて接するようにします。
安心感を与えるには、周囲がしっかりとルールを設け、一貫した態度で接するようにします。そうすることで、「何をすれば、どのような結果を招くか、何が良くて、何が悪いのか」ということが自然に分かるようになってきます。一貫した態度をとることで、何が起こっても、しっかりとそこに居てくれるという一定した安心を与えることができます。

 

 

◆冷静に対処するようにします。
愛着障害の場合、障害のために感情をコントロールできず思っていることとは違う態度を感情的にとってしまうこともあります。それに対し、感情的に応じてはいけません。冷静に対処することで、感情はコントロールできるもの、ということを自然に身に付くようになってきます。感情を高ぶらせ対処することは、不安にさせてしまい愛着障害をさらに悪化させてしまいます。

 

 

◆もし失敗したとしたら、すぐフォローを入れるようにします。
時には腹が立ち感情的に対処してしまうこともあるかもしれません。しかし、そのような時には、すぐに謝りましょう。失敗したとしても、すぐにフォローをいれることで、皆が完璧でないことを知るのです。誠実な態度で接することで、安心を得られるようになります。

 

 

◆規則正しい生活を心掛けるようにします。
愛着障害の場合、好きなこと、興味があることにのみ意識が向いてしまい、生活の他の部分が疎かになりがちで、生活が偏る傾向にあります。ですので、スケジュールをつくり、規則正しい生活を心掛けるようにします。「いつも通り」という規則正しい生活は、安定感、安心感につながります。

 

 

2 愛情を意識して接するようにします。
愛着障害は、乳幼児期に愛着、愛情を受けることなく成長してしまったため、人との絆を感じること、スキンシップなどを苦手としています。しかし、時間をかけて、何度も繰り返し、愛情を意識して接することで人との繋がりや愛情を感じることができるようになります。

 

 

◆精神年齢を考え接するようにします。
愛着障害の場合は、精神年齢が実年齢よりも若いことが多いです。よって、言葉だけでなく、乳幼児と接するようにスキンシップをとって接することも時には大事です。

 

 

◆感情をありのままに表現させるようにします。
愛着障害の場合、自分がどのように感じ、自分が何を必要としているのか、どのように助けを求めれば良いのかが分からないでいることもあります。ですので、自由に感情を表現させるようにし、その喜びや怒り、悲しみなどの感情をしっかり受け止めてあげましょう。

 

 

◆コミュニケーションをとる時間を確保するようにします。
忙しくしていると、ついつい疎かにしてしまいがちですが、コミュニケーションをとる時間を確保するようにします。コミュニケーションをしっかりとることで、徐々に心を開き愛情を感じることができるようになります。


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